2013/09/07

自作でフェンダーレス化

GSR750用のPuigのフェンダーレスキットを買おうかな~と思いつつ、他のバイクもフェンダーレスキットを物色していると、
「ん?これ自作できんじゃね?」
と思ってしまった訳です。


1.材料の調達

フェンダーレスにするにあたり、早速近くのホームセンターで材料を物色。購入したのは
  • アルミ板(50cm x 30cm、1.5mm厚)
  • ラバー板(20cm x 20cm、3mm厚)
  • 適当な数のボルト、ナット、ワッシャ
  • 車用ペイントスプレー(ブラック)
  • リフレクタープレート(KIJIMA リフレクタースリム)
  • ライセンスランプ(デイトナ LEDライセンスランプ単体)
合計約6,000円弱。こう見ると結構かかったな(笑) 

2.加工

今回はナンバープレートホルダーも一体で作ることにしました。軽量化した方が何かと都合はいいと思うのですが、なんとなくナンバーの裏側が汚れると面倒なので、多少の重量は犠牲に。

寸法を計り、 アルミ板をカット&折り曲げ&穴あけ。
試行錯誤しながらやったのでここまでで5時間くらいか・・・(^_^;)
アルミ板の加工


仮付けするとこんな感じに。
仮装着


ウインカー用のステー、ライセンスランプ用のステー、折り曲げ部分の補強用のプレートなんかもカット&折り曲げ&穴あけ。
各パーツの加工


ラバー板は隙間を埋めるためと振動吸収のためにテールとフェンダーレスキットで挟み込む為に使います。
ラバー板の加工

3.塗装

表面を磨いて、石鹸で洗って塗装の下処理をしていざ塗装。
塗装

4.組み込み&取り付け

乾いたら仮組み。
仮組み

仮組み 裏側


 取り付け完了~!ここまで10時間くらいはかかってるはず・・・
gsr750 フェンダーレス

 裏から見たの図
取り付け 裏側

5.結論

仕上がりに割りと満足してます。GSR750の全体的シルエットがよりシャープになるので見てて満足感と自作による愛着がわきますね~!やっぱいいねぇ、フェンダーレス!
ただ、材料を全て使い切った訳ではないですが、かかった費用と時間を考えると既製品を買った方がよかったかな~とも思いますね。実際には色んな工具も使ってるので、工具持ってない人は間違いなく既製品をオススメしますよ。

見ての通り、ウインカーのLED化も同時に行いましたがこちらはまた次回に。

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