2013/10/12

Puigのスライダー取り付けたらキノコが生えた件。

GSR750に乗り換えてからジムカーナ的なものに興味がありまして、友人にお願いしてライディングの基礎的なものから学び直しています。特に超低速でのスロットルワークや、バランス、重心のとり方など、今までなんとなく行ってきたものを頭と体に理解させながらコツコツと練習しています。八の字走行なんかよくやりますね。
と言うことで、練習中に転倒するリスクが高くなってきたので、スライダーをつけることにしました。

今までは、
  • 公道ではスライドする必要が無い事。
  • 衝撃が逃げなかった場合にフレームが変形する可能性があること。
  • 見た目。
でスライダーをつけるのは嫌だったんですが、文字通り「転ばぬ先の杖」。そこまで無茶な運転をする方では無い(と自分は思っている)ので、スライダーというかどちらかというとエンジンガード的な意味でつけることにしました。

ネットで物色してると、AGRAS(アグラス)が種類も多くて付けている人が多そう。というかオプションキャンペーンの対象商品だったしね・・・。あとは、RIZOMA(リゾマ)DAYTONA(デイトナ)Puig(プーチ)辺りか。
よくある円筒状のタイプを避け、あまり見たことないPuigのCRASH PADS R12というヤツにしました。GSR750のゴツゴツした感じに合ってるんじゃないかと・・・。


で、早速注文っと。届いたのがコチラ。
(注)決してオトナのオモチャではございませんww
Puig 5698N CRASH PADS SUZUKI GSR750

開墾してみると、アルミでできたベース部分と樹脂でできた本体部分。ラバー部分が左右各2つづつが入っており、1セットは予備用か?
Puig 5698N CRASH PADS SUZUKI GSR750 開墾

 ボルトの差込部分。
Puig 5698N CRASH PADS SUZUKI GSR750 ボルト差込口

ラバー部分を取り付けてみるとこんな感じ。
Puig 5698N CRASH PADS SUZUKI GSR750 ラバー取り付け1

どう見ても転倒時にラバー部分が接地しないのですが・・・。ただの蓋か?(笑)
Puig 5698N CRASH PADS SUZUKI GSR750 ラバー取り付け2

さて、早速翌日取り付けました。
取説がスペイン語?なので意味がわかりませんが、至って簡単。「ボルト抜いて指せ」ってことでしょう。ただ、既存ボルトを外す際にかなり硬く締めてありますので、普通のスパナでは回らないと思います。サイズ14のクロスレンチを使いましょう。
また、取り付けにはM10の六角トルクレンチが必要となります。指定トルクは54Nm。
諸々工具が無い方はおとなしくショップ持込の方がいいかもしれません。

で、取り付けたのがコチラ。
横から見ると、
Puig 5698N CRASH PADS SUZUKI GSR750 取り付け横
「ほう。なかなかいいんじゃない?」

前後から見ると・・・
Puig 5698N CRASH PADS SUZUKI GSR750 取り付け後ろ

Puig 5698N CRASH PADS SUZUKI GSR750 取り付け前
「ん?なんかキノコ生えたwww」
しかもなんか飛び出しすぎてませんか?w
今までスライダーつけた事がないので、なんだかすごく違和感があります。

まぁ、走行に支障はないので、暫くこのまま使ってみることにします(´Д`;)ヾ

無難にRIZOMAにしとけばよかったかな・・・?

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