2013/11/04

BMコンチ2型へハンドルの交換

転倒した時に曲がってしまったハンドル。ぱっと見ではわからないのだが、フルロックした際に明らかに左側が1~2cm手前に曲がっていた。一応、運転は問題なくできるのだが、なんか気持ち悪いのと、前々から変えたいと思っていたので変えてみた。

それほど過激変えるつもりはなく、イメージ的にはハンドル1~2本分手前にする感じで、目星をつけていたハリケーンのBMコンチ1~3型ショップで当てさせてもらった。
  • BMコンチ1型:ノーマルとほぼ同じ。
  • BMコンチ2型:ほぼイメージ通りか?
  • BMコンチ3型:明らかに高い。アップハン気味にしたい人はいいかも?
で、結局BMコンチ2型を購入。

自分で交換しようかとも思ったが、なんだか面倒くさそうなのでショップにやってもらうことに。 何が面倒くさいかというと左右のスイッチボックスを固定するための穴開け加工が必要で、固定する突起を削ってしまえばいいのだが、ショップ店員曰く「ちゃんと固定しておいた方がよい」とのこと。

作業を見ながら待つこと約1時間で完成。さすがプロ、作業が早い。自分でやったら半日作業だな・・・。
GSR750 ハンドル交換 横から

GSR750 ハンドル交換 シートから

GSR750 ハンドル交換 フルロック状態

バーエンドはFANATICの金色にしてみました。フロントフォークに合わせたつもりですがかなり違う・・・(笑)

配線の取り回しは特に延長をしなくても問題は無い様子。ただBMコンチ3型にした場合は配線の取り回しをかなりシビアにやらないとポン付けは厳しいかもしれない。

握った感じはというと、ほぼイメージ通り。取り付け角度によってかなり感覚が変わってくるのでそこは好みに調整。


で、具体的にどんだけ変わったんだ?
 ってことで素人なりにノーマルハンドルを計測してみた。
ハンドル計測

ハンドルサイズのみかた

BMコンチ2型ノーマル
<H>全高  80mm 50mm
<W1>全幅 680mm 710mm
<W2>ホルダー取り付け部の有効幅 115mm 140mm
<P>プルバックサイズ 125mm 120mm
<A1>内入角度 28° 24°
<A2>前斜角度 95° 90°
※素人計測なので誤差があると思いますのであしからず。

計測が正しければ、大きく変わったところとしては、
  • <H>全高:3cmほどアップ
  • <W1>全幅:両サイド1.5cmづつショート
なるほど。握った感覚とほぼ一緒かな。結果的にはイメージ通りで満足いったと思う。


ちなみにZETAのバーライズキット(型番ZE53-0119)もポン付けで19mmアップきるらしい。30mmのタイプだと配線の延長加工が必要とのこと。手軽にアップしたい方にはいいかも。

あとノーマルハンドルにはバーウェイトが溶接されているのだが、BMコンチには無い。エンジンを高回転に回した時にブレる様であれば、別途バーウェイトも入れたいと思う。


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